福岡市で毎年40万人以上の人で賑わう「西日本大濠花火大会」。
都市部で上がる花火なので、大迫力の花火が見られます。
できれば、真近できれいに見られる場所を確保したいですよね!
ただ、良い場所は朝早くから場所取りをしないと確保できないんです。
そんな朝早く行かないけど、空いてるところで楽しく花火が見れたら良いな、
と思われる方も多いと思います。
ただし、ここはオススメできない!という場所が実はあるんです。
そこを選んでしまったために、せっかくの花火を楽しめなくて嫌な思いをしないでほしい。
リアルな体験談も交えて、オススメできない場所をお教えします。
場所取り
そもそも花火はどこから上がるの?
大濠公園の花火は、中の島の3箇所で打ち上げられます。
これを踏まえて、オススメできない場所と、おすすめの場所をみていきましょう。
おすすめできない場所
①木が生えている場所
大濠公園には木が生い茂っているところが何箇所かあります。
その中でも、池のそばに行けば花火が見れるのでは?と思いますが、
実際に池のそばで座って観ても、近すぎて結構上を向かないと花火が見えない上、
上の方は木の枝や葉が伸びてきているので、花火は全然見えません。
花火が上がる前は結構人が座っていますが、いざ始まると花火が見えずらいことがわかるので
明らかに人が減ります(笑)
②池のすぐそば
ちょっと画像では直線でわかりづらくなってしまいましたが(^^;
池の周りは花火に最も近いので、一見絶好のおすすめスポットのようですが、
実はちょっとしたクセ者がいるんです。。。
大濠公園の池には、結構色んな生き物がいます。
釣りができるところもあり、バス釣りもできるようです。
ブラックバスやコイ、ブルーギルという魚やすっぽん?みたいな亀がいるようです。
池では食物連鎖が起こっていて、魚の死骸が浮いていることがあります。
夏の暑さで死んだのか、すっぽんに食われたのか。
とにかく、その魚の死骸がとっっても臭いんです!!!
しかも魚自体がめっちゃ大きくて、なんとも不気味です。
プカプカ浮いていて、風が向いている方向へ流れていって、
それに伴って臭いもそちらの方へいきます。
風が収まって停滞すると、大変な目にあいます。
臭くて花火を楽しむどころではなくなります。
(体験済みです(−_−;))
これに出会うか出会わないかは運もありますが、
移動してくるとしたら、その時はいないかもしれないけど
流れてくる可能性は十分にあります。
それでも一番近くで見たいんだ!という方は、
魚の死骸が流れてくることも覚悟で花火をみて下さい。
おすすめの場所
近くで見られて一番良いと思われる場所は、スターバックスがある道付近です。
ここからだと、3箇所で上がる花火を一望できます。
ベンチもあるので、そこが取れればゆっくり座って大パノラマで花火が見れます。
(もちろん池のそばではない、道側の方で)
道を挟んで舞鶴公園側には屋台も並んでいます。
花火が始まるちょっと前から立ち見もできますよ。
場所取りの際の注意事項
場所取りは前日から行うことができません。
花火大会の当日0時以前は、清掃が入るのでそれ以前にあった場所取り用のシートは撤去されてしまいます。
0時以降にシートを置くのはOKです。
なので、朝早くに場所取りに行きましょう。
また、大濠公園にはこの時期、花壇にひまわりが植えられていることがありますが、
花壇の裏に座れそうなちょっとした隙間がありますが、そこは座るのNGなので、気をつけてください。
大濠公園の花火大会は1日だけの開催なので、良い場所で花火を楽しんで
夏の楽しい思い出にしてください♪
補足
帰りは大大大混雑します。
花火が終わってから動き出したんじゃあ、すぐに動けなくなりますので、
早めに帰りたいという方は、花火が終わる10分前には帰路につくのが良いでしょう。
ちなみに、地下鉄で帰る方は、どんなに人が多くても大濠公園駅から乗るのが良いです。
まず地下鉄の駅構内に入る前から渋滞になりますが、それでも大濠公園駅から乗ってください。
空港方面でも姪浜方面でも同じことが言えますが、人が多いから歩いて1駅隣から乗ろうと思っていると
いざ地下鉄に乗ろうとしたとき、大濠公園から乗ってきた人が多すぎて、まず乗れません。
それなら天神から乗った方が、天神で降りる人が結構いるので、まだ天神からの方が乗車できます。
でも、大濠公園から天神まで歩くとなると、結構大変です。
なので、いくら進まなくて、むわっとして暑くても、
大濠公園から地下鉄に乗った方が早く帰れると思います。
お帰りの際は気をつけてくださいね( ´ ▽ ` )ノ
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